ピクロスＤＳ

ピクロスDS

• 出版社/メーカー: 任天堂
• 発売日: 2007/01/25
• メディア: ビデオゲーム

人は、寒いと、攻撃的になると言う・・・。
私ったら、昨々日は「ピクロスＤＳ」のことを
中毒性の高い危険なゲームみたいな書き方をしてしまって、

・・・任天堂さんゴメンナサイ。
寒いのと、対戦で勝てないので、ヤケになってました。
そんなことないです。
「ピクロスＤＳ」は、ゆっくりじっくり楽しめる、思考型のパズルゲームです。
・・・通信対戦さえしなければ・・・。

「ピクロス」って、
数字をヒントにマス目を埋めて、絵を完成させるという、かなり単純なゲームなんですが、
それをＤＳのスペックで展開する必要性が、正直疑問だったのですが、
いざプレイしてみたら、
・・・うう、これは、
例えるなら、高級リムジンで立ち食いソバ食べに行く感覚。
もの凄い無駄な贅沢。

スーファミ時代の「ピクロス」は、マス目を埋めるゲーム画面を、
石版を刻んで絵を彫りだしていくイメージで表現されていたのですが、
今回の「ピクロスＤＳ」では、それがさらにパワーアップ。
ステージごとに決められている、動物や植物などのテーマに沿って、
例えば、水中の生物のステージでは、マス目を埋めるごとに
水玉が、ポコン、ピチョンと生まれたり、弾けたり、
鳥類のステージでは、雲がモコモコと出てきて
植物のステージでは、バラの花が、シャラランと花開いたりします。
極めつけは、電化製品のステージ。
なんとこのステージは、あのビニールのプチプチ！
まさか、ＤＳでプチプチ潰しが出来るとは思っても見ませんでしたよ。
あ～、なんか快感～。
この、水陸両用風呂付きグリコのおまけ付きスーパーカーみたいな
必要性のない無駄な機能満載のセンス。
これぞ任天堂、って感じで大好きです。

肝心なゲーム自体は、イラストロジックファンとしては、物足りない感が残るものの、
イラストロジックとは別物の「ピクロス」というゲームとして、
なんか、これはこれで良い気がします。

コメント 2

詳しい説明アリガト♪(*'-^)-☆パチン
なんだかピクロスやりたくなってきた( ´艸｀)
けど・・・マス目っていつも１０×１０で決まってるのかなぁ？
大作に挑戦するなら雑誌のロジックかしらん。。。
by うぃす (2007-02-22 12:39) 

うぃすさんこんにちは。
イチオウ今のところ２５×２５が一番大きいサイズなんですが、
やっぱイラロジファンとしては、全然物足りないですね～。
それに、完成すると、自動的に色が付いてしまうので、
自分で苦労してマス目を埋めて仕上げた作品を見て悦に浸る感覚は味わえないです。
でも、まあ、これはこれとして、
いつでもどこでもできるし、
ちょっとした時間潰しにちょうどイイ感じのゲームですよ。
by タニィ (2007-02-22 18:21)